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“地域防災力”強化宣言―進化する自治体の震災対策のレビュー

2017/11/21 04:44現在の最新地震情報

[震源地] 鹿児島湾 [最大震度] 震度1 (2017年11月21日 04時34分頃発生) - goo天気
[震源地] 福島県会津 [最大震度] 震度1 (2017年11月21日 01時20分頃発生) - goo天気
[震源地] 浦河沖 [最大震度] 震度2 (2017年11月20日 22時17分頃発生) - goo天気

“地域防災力”強化宣言―進化する自治体の震災対策

“地域防災力”強化宣言―進化する自治体の震災対策
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“地域防災力”強化宣言―進化する自治体の震災対策のレビュー

実務に根ざした具体的で有用な提言書
 阪神・淡路大震災から10年。現代都市も自然災害の脅威の前には脆弱な存在でしかないことを見せつけ,我々に「危機管理」の重要性を痛感させたこの災害以後,国や全国の自治体では防災,危機管理に関して様々な取り組みが進められている。しかし,一方で「震災」の意識の風化が進んでいるという残念な現実も認められる。東海地震や東南海・南海地震の発生の危険性は年々高まっているにもかかわらず,国民の多くが自分のところは大丈夫だろうというような何か妙な安心感・油断がある。
 筆者は,災害を防ぐのではなく,災害があっても被害を極力抑えるという「減災」の視点に立って,住宅など建物の耐震補強の必要性,トップダウン型の自治体の危機管理体制の問題点など様々な提案を行っている。
 さすがに板橋区で防災課長を務めているだけあって,その提案は,実務に根ざした非常に具体的で有用なものばかりである。著名な学者の著書でも抽象論ばかりで実用性に乏しい専門書もあるが,本書は実用性に富んでいる。FEMAの他,他都市や企業などの先進例についてのレポートもよくまとめられていて興味深い。自治体職員なら危機管理部門に携わっていなくとも必読の書だろう。
 その著者をして,防災力を高めるためには最終的には「市民の自助,地域の共助」が必要不可欠であると述べている。一市民としてこの言葉をどう受け止めるか。そういう意味では自治体職員だけではなく,広く現代社会を担う市民の誰もが読むべき一冊なのだろう。

自治体行政の防災仕掛け人
著書は、東京都板橋区の現役バリバリの防災課長さん。昭和31年生まれでまだ若いですが、すでに東京23区の防災トップランナー、いや日本のトップを走っています。この本の魅力は、平成14年10月に消防庁に設置された「地方公共団体の地域防災力・危機管理能力評価指針検作成討委員会」の防災力評価指針のことが詳しく載っていることです。これは、消防庁が各都道府県の防災力を点数化し公表するというもので、著者が当委員会のメンバーでもあり最新の情報ではないでしょうか。平成15年10月発行ですが、同年9月に発行された「図解 よくわかる自治体の防災・危機管理のしくみ」より数段上で、行政に係わる防災関係者は、必読の1冊ではないでしょうか。


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・・・地震や災害の被害のことを考えると
地震保険や災害保険に入っておくべきかもしれませんね。。。


地震保険や災害保険に加入しておかないと、
大地震がおきたとき「あのとき保険に入っておけば…」と
後悔することになりますから。。。